フォント選びを考える

 

 Web技術

フォント選びもデザイン作業の一部です。
多種多様なフォントの中でどれを使用していくのか、とても重要な要素です。

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フォントの見た目から受けるイメージは実に様々。

例えば、
和風なデザインを考えたときに思い浮かぶのは、まず明朝体でしょう。

 min

力強い感じを出したいなら太めのフォントを選ぶと思います。

 shingo

楽しい雰囲気を出したいなら、丸い感じの書体などいかがでしょうか。

 pop

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印刷物やWEB上のデザインだけではなく、
会社や学校などで使用する文書でも使い分けることが多いと思います。

●例えば・・・印象を比べてみよう その1

 yakuin

この場合は、
上の書体だとちょっと軽い感じになってしまうかもしれません・・・

●例えば・・・印象を比べてみよう その2

 youchien

上の書体でも悪くないとは思いますが・・・
幼稚園だと考えるとちょっと硬い印象かも・・・遠足なので、楽しい雰囲気も出したいですよね。

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どうしてそれを選んじゃったのだろうか・・・と
個人的にショックだったのは

 syouso

oh・・・

申し訳ないのですが、
私はちょっと軽い印象を受けてしまったのです。

syouso-pop

ニュースで映像を見たとき、
フォント選びって大事だと実感しました。

「勝訴」なら、個人的にはこうであってほしかった・・・!

syouso-min

と思うのですが、いかがでしょうか。

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情報を的確に、効果的に伝えるのが私達の役目です。
フォントが与える印象も大切にして、デザイナーはご提案しています。

 この記事の投稿者

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iziz

Webデザイナー&HTMLコーダーときどきイラストレーター。
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