情報が伝わらない色使いは論外

 

 Web技術

バスと地下鉄で通勤していますが、
車内広告を眺めながらも余白バランスなどが非常に気になるのは
もう職業病ですね・・・(^^;)

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さて、
紙媒体でもWebでも、
情報を伝える」ということに携わっている私たちですが、

正文舎/WEBサクセスでは、
情報をわかりやすくお伝えするため
「メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)」に取り組んでいます。

MUDって何でしょう?

高齢者の方、色弱の方、外国人の方などに配慮し、
デザイン、文字・色の使い方などを工夫して、
誰もが使いやすく、見やすい情報の提供を目指すことがMUDの考え方です。

ちなみに
正文舎/WEBサクセスには
MUDアドバイザーの資格保有者が多数在籍しております。

 

 

でも、なんとなくわかるけど、いざ取り組むのはなかなか難しそう・・・??
そう思われるかもしれません。

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以前、Webサイト上で
こんなデザインの見出しを見つけたことがあります。

見出しの文字に
大切なお知らせ」と書かれているのですが・・・
コントラスト配慮の例

・・・?

薄い・・・高齢者でなくても読みにくい。
これではもう読めないに等しいんです・・・

それが「大切なお知らせ」だと言うのなら、
「大切なお知らせ」だという文字情報を伝えなくては!!

例えばこんなふうに・・・
コントラスト配慮の例2

文字情報が伝わらない色使いは論外だと実感しました。

色使いやMUDを考えるきっかけとは、
こんな些細なことからではないのかな、と思うのです。

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今後も
確実に情報を伝えながら、
上手く色使いなどを組み合わせたデザインをご提案していきます。

 この記事の投稿者

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iziz

Webデザイナー&HTMLコーダーときどきイラストレーター。
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